「『ナム』は、『信じる』という意味で、『ミョウホウレンゲキョウ』は、『法華経（ほけきょう）』というお教のことだ。だから、『ナムミョウホウレンゲキョウ』とは、『私は法華経を信じます』という意味だ。それを１日に何百回も唱えて、意味があるのか？」

「そんな仮説は、聞いた事ねえな。」

「地震でできた『地割れ [crack in the ground]』の中に、コンクリートを流し込む。」

「これだけ多くのエネルギーが解放されたのだから、九州では、今後、１０年以上は、巨大地震は起こらないだろう。」

「SUMOの試合中に、アンパイア（＝行司）が、『はっけよーい』とか、『のこった』とか、叫んでいますが、あれは、どういう意味ですか？」

『はっけよい』

＜仮説�@＞
”気分を高めて全力勝負せよ”という意味の「発気揚揚」という意味。

＜仮説�A＞
古代中国から伝わる占いにおける8つの基本図像で「良い八卦（はっけ）になった」という意味で「八卦良い」という言葉が、「ハッケヨイ」に変化した。

＜仮説�B＞
『早競へ(はやきほへ)』が語源という説。文字通り「早く競いなさい」というかけ声から来ている。


『のこった』

「ノコッタ」は、漢字では「残った」と書けば一目瞭然です。つまり、両力士とも土俵に“残って”いて勝負がついていないと知らせる掛け声です。


まとめると、まわしをがっちり掴んで動かないときは「ハッキヨイ！」、技をかけている時ときは「ノコッタ！」と言うのが正しい方法。

「『倒れる』という状態よりも、『枠から出る（＝土俵を割る）』という状態のほうを、優先的に、判定する。」

『ブフ』 ... 敵選手の体を倒すことを目的としたスポーツ。

『相撲』 ... 敵選手の足を枠から押し出すことを目的としたスポーツ。