lil69ili.com - THESIS 010
「神話の解読法」
< Shinwa No Kaidokuhou >
"Decoding Method Of Myth"
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UPLOAD 2016/03/08 |
『ギリシャ神話』とか『ローマ神話』というのは、世界的にも有名だが、日本国には、『日本神話』という、独特の神話が存在する。その神話の中で、「天皇は、アマテラスの子孫である」と、語られているわけである。 その中に、『国産み(国生み)』という物語がある。『ウィキペディア』にも載っている。 |
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【ウィキペディア』★国産み★ | ||
だいたい、こういう話だ。 | ||
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はっきり言って、『セックス』が行なわれたわけだ。 科学が発展した時代である、現代の日本人が、この『国産み神話』を聞くと、ゲラゲラ笑うわけだ。 |
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いったい、これは、何なのか? 何を説明しようとしているのか? 筆者も、35年前は、仏教や、キリスト教の『意味不明の物語』を読んで、訳が分からなかった。しかし、だんだん、分かってきた。今では、全世界に存在する『神話』に対して、こう、考えている。 |
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『神話』というのは、大昔の、『書籍』が存在しない時代では、『物語を丸暗記する職業』の人が、弟子に伝えて、語られてきたものである。日本国では、その職業を『語り部(かたりべ)』と呼んだ。大昔の、その職業の人たちの記憶力は、現代人では想像できないほどの量と、正確さを持っていた。 多少は、弟子に伝わるときに、ズレは生じる。それでも、かなり、正確に伝わっていたのである。 『書籍』が誕生したあとは、『転写(てんしゃ) [transcription]』という方法で、伝わってきた。そのときにも、「似たような単語」に間違えて転写する場合もある。しかし、そのあたりは、大昔の記録係たちも、非常に神経質になっていて、『誤字』は、ほとんど無いといってもいい。 つまり、こういうことだ。この『神話解読方法』は、知っている人は知っている。筆者の独創というほどの話ではない。しかし、学者でさえ、知らない人は多い。インターネットで紹介しておけば、全世界の大学生たちが興味を持つようになり、『神話の解読』に挑戦する若者がたくさん現れるであろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この『たとえ話』は、筆者が考えたのだが、『神話解読方法』というのは、たとえば、こういうことだ。 『未開の原住民の村』に、『ヘリコプター』で、降りたとしよう。もし、原住民たちが、初めて見た場合、かなり驚くであろう。空から飛行物体が降りて来て、その『乗り物』から、人間が出てくるわけだ。 そのときに、原住民が、パイロットに、こう、質問する。当然、間に、『通訳者』がはいる。 |
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パイロットは、こう、答える。 |
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ところが、通訳者が、通訳できない。原住民の言語には、「メインローター」とか、「揚力」という、言葉が存在しない。 そこで、パイロットは、説明の方法を考え直す。原住民が、日常生活で使用している物体で、表現するしか、方法がない。そこで、こういう『説明の仕方』に変更する。 |
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これなら、通訳者も翻訳できるし、原住民たちも、 |
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と、納得する。 そして、この『説明』は、『嘘』ではない。完璧には説明し切れていないが、しかし、『本質』は、合っている。科学の存在しない原住民の村では、こういう説明の仕方をするしか、他に方法が無い。 ・・・・・これが、『神話』なのだ。 全世界で、一部の研究家だけが信じているが、こういう解読の仕方をするのである。「何かの難しい科学的な説明が成されている」と考えるのだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本神話の『国産み物語』も、何かの科学的な説明をしているのである。 ここからの説明は、完璧に、筆者の独創である。これは、今年の今月になってから、思い付いた仮説だ。 【例によって、インターネットで公表したあと、日本人の誰かが、「このアイデアは、以前に、自分が思い付いていた」と主張し始めるかも知れないが、少なくとも、筆者自身は、誰かのアイデアを参考にしたわけではない。】 まず、ポイントになる部分を並べる。 |
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全世界の大学生は、何を説明しようとしているか、分かるだろうか? 筆者の神道研究において、この種類の『解読』は、今後も続くだろうが、『無料サービス』としては、今回の、この『国産み物語』だけしか、公表しない。 この物語を読んで、頭の中で、どうやって、次に書く『結論』に、持っていくのか、読者は、その方法も気になるだろうが、それも(無料では)公表しない。 結論は、 |
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である。地球に、小惑星が衝突したことを表現しているのだ。 『矛』というのは、『彗星 [comet]』に形が似ている。原始人に『彗星』と言っても、何のことか理解できないが、『巨大な矛』と表現すれば、頭の中で、イメージができる。 つまり、小惑星:『オノゴロ』が、彗星のように、地球に接近して、『突き刺さった』のである。日本列島は、そのときの『オノゴロ』の岩盤が、地球の上に乗ってできた『島』なのだ。 日本神話における説明によると、 |
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こう言っているのである。 筆者も、こんな『仮説』は、聞いたことが無い。以前に、日本人の学者が、こういう論文を発表した・・・・・という話は知らない。 あくまでも、「日本神話では、そう説明している」・・・・・という意味であり、もし、全世界のどこかの学者が、日本列島を調査して、証拠を見つけて、論文を発表したら、これは、大騒ぎになるだろう。 |
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【ウィキペディア』★彗星★ | ||
【ウィキペディア』★小惑星★ | ||
【ウィキペディア』★矛★ | ||
----- 終 ----- | ||
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