lil69ili.com - THESIS 027

「データ圧縮技術」
< Deeta Asshuku Gijutsu >

"Data Compression Technology"





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UPLOAD 2016/10/03





筆者は、インターネット・ビデオに関して、

「通信速度2Mbpsという非常に厳しい条件のもとで、DVD並みの画質と、CD並みの音質で、正常に動作するインターネット・ビデオ。」

という技術を研究してきて、今年の8月22日、『ARMAGEDDON: WEB EDITION』で、ようやく成功したわけだが、シロウトさんにも分かるように、簡単に説明したい。

なお、ここでの説明は、

「ビデオに関しては、他の人では作成できないので、詳しくは説明しないが、オーディオに関しては、他のプログラマーでも作成できる。」

という内容である。

このデジタル技術は、専門的には、『データ圧縮』と呼ばれている。


【ウィキペディア】
データ圧縮


ふつう、ビデオの場合は、『DVD』、オーディオの場合は、『CD』を使うわけだが、これらのディスクに保存されている『映像データ』『音声データ』を、そのままの状態で、インターネットからダウンロードするようにしても、うまく動かない。インターネットには、『通信速度』という、条件がある。

映画DVDの場合、だいたい、『2時間=5GB(ギガ・バイト)』である。

5GB = 5000MB(メガ・バイト)
2 hour = 120min = 7200sec
5000MB/7200 sec = 0.694MB/sec = 5.55 Mbps

【1バイト [byte] は、8ビット [bit]。】
【機械的には、5GB = 5120MBになる。】

つまり、『音声データ』も含めた場合、通信速度が「6Mbps」以上、必要になる。これは、理論上の数値であり、もし本当にインターネットで送信する場合、実際は、「10Mbps」とか、そういう速度が必要になる。

【プロバイダと契約するときの『OObps』というのは、「設備も最高性能の機材を使用して、距離も短く、すべての条件が最良の状態にある」という状況における数値であって、問題は『実測値』である。契約している回線の速度が「100Mbps」という場合でも、実測値は、「10Mbps未満」という場合が多い。それと、ウェブサイトが使用しているサーバー・コンピューターの性能にも大きく左右される。】

「通信速度」がどうこう以前の問題として、そもそも、「DVDで使用している形式のビデオ」というのは、インターネットで送信することができない。

CDもまた、理由はほぼ同じだ。「CDで使用している形式」というのは、インターネット通信に乗せることができない。

従って、この2つの問題、「データ量が大き過ぎる」ということと、「インターネット通信で使用できるビデオ形式、オーディオ形式でなければならない」という問題を解決しなければ、インターネット通信で送信して、閲覧者のPCで表示できるようにすることができないわけである。

『文字』と『画像』と言う場合、「動かない」という特徴がある。「動かない」ということは、「時間的な要素」という条件を、考慮する必要がない。

しかし、『オーディオ』と『ビデオ』の場合、「PCの中で動作する」という『データ』であるため、「時間的な要素」を計算しながら、作成する必要がある。

つまり、『DVD』とか『CD』とは別に、「PC用のデータ形式」という、新しい形式の『ビデオ』と『オーディオ』を、開発しなければならないわけである。

それが、『データ圧縮技術 [Data Compression Technology]』である。

「デジタルビデオカメラ」や「デジタルカメラのビデオ機能」で使用している形式は、『MOV』とか『AVI』という形式である。

YouTubeなどのビデオサイトでは、昔は、『FLV』を使用していたが、最近は、『MP4』が主流になっている。

筆者は、『WMV』を使うことが多い。以前は、『F4V』という形式も使用していた。

ビデオに関しては、これ以外にも、『MP2』とか、『KMV』など、いろいろな形式があるが、オーディオに関しては、圧倒的に、『MP3』である。他にも『AAC』『WMA』という形式もよく使われている。筆者は、自分のサイトでは『WAV』という形式を使用しているが、一般的に、IT業者が使用するファイル形式で、圧倒的なのは、『MP3』である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、『ビデオ』から、説明したい。『フォーマット』とか、『コーデック』などの説明は、専門的になって、シロウトさんでは頭が混乱するので、ページの最後でリンクした外部サイトを参照していただき、このページでは、「ビデオ編集とはこういう感じだ」という程度の話にとどめる。

ビデオの場合、

「1秒間に、25〜30枚の写真を映している。」

こう、表現できる。1秒間の間に、25枚か30枚くらい使わないと、映像の動きが、カクカク、という、ぎこちない感じになり、「滑らかな動き」にならないわけである。これは、人間の目の錯覚を利用した技法なのだ。この技法は、昔のアニメーション映画の時代に、発明された。

【最近のアニメーションは、『手書き』と『コンピュータ処理』を組み合わせているが、昔のアニメーションは、100%、『手書き』だった。ディズニーのアニメーション映画や、TVアニメーション・シリーズの『トムとジェリー』は、100%手書きである。】

従って、写真の大きさが大きいと、データ量は増える。「縦に2倍、横にも2倍」という場合、これは、データ量としては、「4倍」になるのである。

TVの『型』という場合は、斜め方向の、「画面左下から右上まで」あるいは、「画面左上から右下まで」の寸法であるから、「20インチ」を「40インチ」にすると、画面の面積は「4倍」になる。










同じ「20インチ」という場合でも、『縦横比 [aspect ratio]』によって、面積は変化する。「1:1」の「正方形」が、もっとも大きい。「横16:縦9(=178:100)」の場合、「4:3(=133:100)」に比べて、面積は小さくなる。










映画の画面に関して、現在もっとも多く使われている比率は、『シネマスコープ [CinemaScope]』 【日本語では『シネスコ』とも呼ぶ。】 という比率であり、これは、厳密には、『235:100』である。筆者は、自分のサイトでは、シロウトさんにも分かりやすくするために、『12:5』と表示している。厳密には、『235:100』=『47:20』=『11.75:5』である。 【『12:5』は、『240:100』。】

昔の映画で、「シネマスコープ」と表示されていても、「255:100」の場合もあるが、現在は、『235:100』で統一されているようだ。『シネマスコープ』は、1953年に『20世紀フォックス・フィルム社 [Twentieth Century Fox Film Corporation]』が実用化した。最初の映画は、『聖衣(せいい) [THE ROBE](1953年 / 監督:ヘンリー・コスター [Henry Koster])』。

これ以外にも、『ビスタビジョン [VistaVision]』という比率もある。この場合、映画の原版が、『5:3』になっている。これも厳密にいうと、『167:100(=5:3)』の他に、『185:100(=37:20)』の2種類がある。『パラマウント・ピクチャーズ社 [Paramount Pictures Corporation]』が1954年に実用化した。最初の映画は、『ホワイト・クリスマス [WHITE CHRISTMAS](1954年 / 監督:マイケル・カーティス [Michael Curtiz])』。

『シネマスコープ』『ビスタビジョン』以外にも、原版が『4:3』、あるいは、それら以外の比率になっている映画もある。


【Wikipedia】
Aspect ratio (image)★(日本語あり)


【Wikipedia】
CinemaScope★(日本語なし)


【Wikipedia】
VistaVision★(日本語あり)


ビデオ編集において、もう一つ重要な知識は、「画面の中の模様」である。

画面の中の上下に、「黒い帯」がある場合、「画面全体に映像が表示される」という場合に比べると、当然、データ量は小さくなる。

また、映像の中身に関しても、次の3つの画面のうち、上から下に向かって、データ量は大きくなる。つまり、画面の模様が細かいほど、データ量は大きくなる。
























デジタルカメラで写真を撮影する場合も、この原理は同じである。「2000万画素のデジタルカメラ」という場合でも、撮影した模様によって、実際の写真のデータ量は、1枚ごとに、変化するわけだ。

だから、『2000万画素/ 幅:5152 x 高さ:3864ピクセル(縦横比=横4:縦3)』というカメラの場合でも、実際の写真のデータは、理論値では、1枚あたり、「(5152x3864=)1990万7328ビット(=1.99メガピクセル)」すなわち「248万8416バイト」=「2430キロバイト」=「2.37メガバイト」になるが、理論値通りに統一されるわけではない。実際は、「3.5メガバイトから4.5メガバイト」というような感じで、1枚ごとに、ばらつく。「写真の大きさ」は、「5152 x 3864ピクセル」で統一されているのだが、「データ量」は、撮影した模様によって変化する。

ビデオやオーディオにおいて、「データ量を減らす」ということは、当然、「画質や音質が悪くなる」ということを意味する。しかし、DVDとかCDのデータ形式の場合、「無駄な部分」というのが、存在するわけだ。

「無駄な部分」というのは、具体的に説明すると、「人間の視覚や聴覚において、不必要なデータ」という意味である。

たとえば、ビデオの『フレームレート [frame rate]』は、普通、「25fps(1秒間に25枚)」とか、「30fps」「60fps」などで設定するのだが、これを、「100fps」とか「200fps」に上げても、人間の視覚においては、それほどの違いは感じない。そういう意味である。
【『fps』=『frames per second』。】

また、原版が、「音質の悪い、非常に古いレコード盤」という場合、CDで作成しても、もともとの音源が粗悪なので、ある程度以上は、良くならない。

現在の、欧米のレコーディング・スタジオで使用している世界最高級の音響設備ならばともかく、昔のレコード盤をCDにしたような音源の場合、CDが発揮できる最高性能よりも、かなり落ちたレベルでしか作成できないわけである。すると、『データ圧縮』によって、『MP3』に変換しても、それほどたいして変わらないわけだ。

逆に、映画や音楽の原版が「非常に良い状態」という場合、圧縮しても、かなり状態の良い物ができるわけである。

データ圧縮すると、原版よりも、画質や音質は落ちる。しかし、原版の画質や音質が悪い場合、DVDやCDでは、無駄な部分が存在するので、その部分を削っても、それほど品質は変化しないわけである。

それと、「必要な部分のデータ」に関しても、DVDやCDの品質をほとんど落とさずに、データ量を減らすことは可能なわけだ。それは、『PC』という映像機器・音響機器の性能で補助するわけである。

【現在では、コンピューターを使って、古い映画や音楽の映像や音声を、デジタル処理して、高画質・高音質にする技術が存在する。モノクローム映像の映画にコンピューターで着色する技術もある。昔、モノクローム映画のフィルムそのものの上から、手作業でペインティングをして着色する技術が存在したが、その場合、映画の映像は、色彩と被写体の輪郭が合ってない場合が多い。コンピューター処理の場合は、「もともとカラー撮影したものだ」と錯覚するほど、完成度は高い。この技術は、第二次世界大戦のフィルムでよく使われている。ただし、第二次世界大戦の後半期では、本当に最初からカラーのビデオカメラで撮影されたフィルムもある。このカラーフィルムもまた、デジタル処理をして、高画質に修正したものもあるので、かなり、ややこしい。つまり、第二次世界大戦の映像は、@「モノクロームのビデオカメラで撮影したモノクローム・フィルム」、A「モノクローム・フィルムをデジタル処理でカラー映像にしたカラー・フィルム」、B「最初からカラーのビデオカメラで撮影したカラー・フィルム」、C「最初からカラー・フィルムだが、それをデジタル処理をして高画質に修正したカラーフィルム」の4種類が存在する。】

話がややこしくなったが、簡単に説明すると、こういうことだ。

「DVDやCDにおける『無駄なデータ』を削り、『必要なデータ』の品質を保ったまま、データ量を減らし、『PCで使用する映像機器や音響機器』の性能が、『DVDやCDで使用する映像機器や音響機器』に比べて、高性能であれば、DVDやCDと、ほぼ互角の品質で視聴できる。」

こういうことである。この筆者の説明は、非常に重要であり、コンピューターにおけるビデオ技術とオーディオ技術の核心を突いてる表現である。

PCで使用する「ビデオ用ファイル形式(MP4、AVI、MOV、FLV、WMVなど)」や「オーディオ用ファイル形式(MP3、AAC、WMA、WAVなど)」の品質が、DVDやCDに比べて多少落ちても、PCに搭載されている映像機器・音響機器の性能が高ければ、DVDやCDと互角の品質を発揮することは可能なのだ。

【PCにおける『ファイル [file]』とは、1個のデータの塊(かたまり)を意味する。PC用ファイルは、必ず『フォルダー [folder]』に収納する。】

ビデオの技術は非常に難しいので、今回は、この程度にしておくが、『データ圧縮』に関する基本的な理論は、ビデオでもオーディオでも、同じなので、以下の『オーディオ』の説明を参照していただきたい

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次に、『オーディオ』の説明をする。

『CD』と比較して『MP3』『AAC』『WMA』の場合、データ量は5倍から10倍くらい違う。CDで使用しているファイル形式は『WAV / コーデック:PCM(=LPCM)』であり、『ビットレート』という品質単位は、『1411kbps』である。これに対して、『MP3』『AAC』『WMA』は、『256kbps』または『128kbps』であるから、『5分の1』または『11分の1』である。当然、『128kbps』よりは、『256kbps』のほうが、音質が良い。
【筆者がインターネット・オーディオで使用している『WAV』は、CDとはコーディックが違う。】

しかし、実際に、PCで聞いてみると、MP3とCDは、それほどの違いは感じない。これが、『64kbps』というレベルまで圧縮すると、かなり音質が悪化する。『32kbps』になってくると、音が悪過ぎて、音楽を楽しめるようなレベルでは無くなってくる。

だが、『256kbps』や『128kbps』の場合、音響機器の性能が良いPCで聞くと、CDプレーヤーでCDを聞く場合と、ほとんど変わらない。

『bps』とは、『bits per second』のことで、1秒間あたりのデータ量を意味していて、数値が大きいほど、画質や音質が良くなるが、その半面、PCの負担が大きくなり、インターネット通信においては、より高速の通信設備と、より高性能のPCを必要とする。


【ウィキペディア】
ビット毎秒★(英語なし→『Bit rate』とほぼ同じ意味)


【Wikipedia】
Bit rate★(日本語なし→『ビット毎秒』とほぼ同じ意味)


なお、ファイル形式によって、多少の音質の違いがあり、形式の違いによって、同じビットレートでも、多少の音質の誤差は現れる。たとえば、

「MP3の128kbpsと、AACの96kbpsは、ほぼ同じ。」

こういう感覚があるが、絶対的な説明ではない。というのは、問題なのは、ビデオにおいても、オーディオにおいても、『コーデック』と呼ぶ、映像や音声の中身の処理方法だからである。

分かりやすく例えると、『ファイル形式=フォーマット』
【『コンテナ』ともいう。】 とは、「書籍の小説の紙の品質」であり、『コーディック』とは、「紙に印字された小説の出来具合(できぐあい)」である。紙の品質が良くても、印字されている小説の内容が素晴らしいとは限らない。逆に、素晴らしい小説が、粗悪な紙に印字されている場合、読者は楽しめないであろう。

映像技術や音響技術は、中身の編集や処理によって、画質や音質は、大きく変わるのであり、それは、エンジニアやプログラマーの技量に左右されるのである。

つまり、腕のいいプログラマーと、不慣れなプログラマーに、まったく同じ音源を与えて、まったく同じタイプの音声ファイル:「MP3:128kbps」を作成させたとしても、聴き比べると、まったく音質が違うわけである。音量に関しても、10曲作成させた場合、上級者は、10曲の音量がほぼ揃っているが、初心者だと、音量がバラバラになるであろう。それは、「フォーマットがMP3ならば、必ずうまく作成できる」というものではないことを示している。

だから、「MP3:128kbpsと、AAC:96kbpsは、同じ音質になる」という表現をしても、それは、あくまでも、『目安(めやす)』という意味でしかない。しかし、同じ技量のプログラマーが、同じように作成した場合、AACのほうが、圧縮率が高いので、ビットレートが少し低くても、MP3と同じ音質を発揮できるわけだ。

しかし、現在のところ、主流は、やはり、『MP3』である。

話がややこしくなるが、『フォーマット』という意味で「MP3」や「WMA」という形式が存在するが、『コーデック』という意味でも、「MP3」や「WMA」という形式も存在する。どういうことかというと、「フォーマットは、WAVだが、コーデックは、MP3」という場合もあり得るわけである。ただし、この場合、あくまでも、「ファイル形式」としては、「WAV」である。

つまり、重要なのは、CDプレーヤーに内蔵されている音響機器の性能と、スピーカーの性能であり、PCで聞く場合は、PCに内蔵されている音響機器とスピーカーの性能なのだ。

ふつう、安価なPCには、非常に安価なスピーカーしか付いていない。そのスピーカーは、ただ単に、PCが作業しているときに、「ピー」とか、「ブー」とか、「何かを知らせるブザー」を聞くことが目的のスピーカーなのである。

これが、高性能のPCで、音響機器の性能が高い場合、高価なスピーカーや、高価なヘッドフォンで聞いたときは、CDプレーヤーに匹敵する音質を発揮する。

具体的に説明すると、「PCに内蔵されている映像機器・音響機器」とは、『ビデオカード』『サウンドカード』という機器であり、それと、『ディスプレイ』『スピーカー』という機器である。これらの性能は、メーカーによって、かなりの違いがある。世界最高性能の映像機器や音響機器を搭載した場合、「PC用ビデオ形式」や「PC用オーディオ形式」でも、DVDプレーヤーやCDプレーヤーで聞く場合と、品質は、ほとんど変わらない。

筆者のサイトでは、『WAV』という音声形式を使っているが、『MP3』『AAC』『WMA』などでも、CDと比較して、それほど変わらない音質を発揮できる。問題なのは、『音響機器』なのだ。具体的には、『サウンドカード』と『スピーカー』である。

【筆者以外は、インターネットで『WAV』を使うIT業者は、ほとんど存在しない。】

ヘッドフォンで聞く場合は、ヘッドフォンの性能も、メーカーによってかなり違うので、良い機種を選ぶ必要がある。

もっと細かく説明すると、同じメーカーの場合ですら、機種によって、映像機器や音響機器の性能は、かなり違う。

更にもっと細かく説明すると、「同じメーカーならば、値段が高い機種のほうが画質や音質が良い」・・・・・という法則すらも、存在しない。なぜなら、ヒットすれば、その機種だけは価格が下がるからだ。

それと、「どういう映像機器や音響機器が心地よく感じるか?」という問題は、個人差がある。だが、多くの人が「素晴らしい」と称賛する映像機器や音響機器は、だいたい、購入する人は満足するのも確かだ。

「ピー」とか「ブー」という、ブザー音だけを目的としている安価な音響機器やスピーカーで聞いても、『MP3』『AAC』『WMA』の実力は体験できない。

そして、何よりも、『MP3』『AAC』『WMA』が、CDよりも優れている特長は、

「1曲ごとに、バラ売りができる。」

という所だ。CDは、音楽会社が選択した10数曲が入って「2000円〜3000円くらい」であるが、MP3は、バラ売りができるので、本当に聞きたい曲だけ、ダウンロードすればいい。

『音質』は、実際に、下にリンクしたサイトで聞いて確認していただきたい。

ダウンロード購入した場合は、PCだけでなく、『携帯型デジタルオーディオプレーヤー』 【一般的に『MP3プレーヤー』と呼ばれることが多い。】 に音楽を入れて、持ち歩くこともできる。

その場合、「PC上級者」に頼めば、「オーダーメイド」で、注文通りの曲順に、聴くことができる。

携帯型のMP3プレーヤーの場合、入れることができる音楽の数は、「10曲」とか、そういうレベルではない。「1000曲以上」でも可能である。ただし、筆者の経験からアドバイスすると、「100曲以内」にしておいたほうがいい。不必要に入れ過ぎても、結局、気に言った曲ばかりを繰り返して聴いてしまうものだと思うからだ。

値段に関しては、CDが、「10数曲で2000円〜3000円くらい」ということで、おそらく、それを基準にしているのであろう、だいたい、『1曲200円〜300円』が相場であるようだ。

サイトによっては、「CD1枚分全曲一括購入なら3000円くらい、バラ売りなら、1曲400〜500円」という売り方をしているサイトもあるようだ。

「1曲ごとに課金」というサイト以外にも、「定額で聞き放題」というサイトもある。こちらは、ダウンロードはできない。

また、ダウンロードしても、『コピーガード』という機能が付いている場合もあるので注意。

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これからは、インターネットの音楽配信サービスの時代になる。

最初は、1877年に、『トーマス・エジソン [Thomas Edison]』によって発明された『蓄音機(ちくおんき) [gramophone] [phonograph]』だった。
【エジソンは、のちに、『電球 [light bulb]』を発明したジョゼフ・スワン [Joseph Swan] と共に電球販売会社を設立し、『電球の商用化』に成功した。】

次は、20世紀初頭に、『レコード盤 [phonograph record]』へと進化する。日本国の80年代女性アイドルたちが録音したのは、この機器である。

そして、1962年、オランダの電機メーカー:『コーニンクレッカ・フィリップス社 [Koninklijke Philips N.V.] (=ロイヤル・フィリップス社 [Royal Philips])』が、『コンパクトカセット [Compact Cassette]』
【日本語では「カセットテープ」と呼ぶ。】 の開発に成功する。この音響機器は、書籍の百科事典ほどの大きさであり、「手軽に持ち出すことができる」という意味で、画期的だった。

1976年、アメリカ合衆国の電機メーカー:『アンペックス社 [Ampex Corp.]』が、世界初の『ビデオカセット・レコーダー [Videocassette Recorder (V.C.R.)]』の開発に成功し、『Ampex:VRX-1000』の販売を開始。価格は「5万ドル」だった。

1979年、日本国の電機メーカー:『ソニー社 [Sony Corp.]』が、片手で握れるほどの小型のコンパクトカセット・プレーヤー:『ウォークマン [WALKMAN]』の販売を開始。最初の機種名は、『TPS-L2』、販売価格は、3万3000円だった。

1977年、コンパクトカセットを開発したフィリップス社が、デジタル音響技術である『コンパクト・ディスク [Compact Disc (C.D.)]』の開発に着手、1979年からは、日本国のソニー社と共同開発を開始、1982年、日本国において世界初のCDプレーヤーが発売された。ソニー製の機種名は『CDP-101』で、販売価格は、16万8000円。

1996年、日本国の電機メーカー:『東芝 [Toshiba Corp.]』『ソニー』『松下電器産業 [Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.](=パナソニック [Panasonic Corp.])』『日立製作所 [Hitachi, Ltd.]』『パイオニア [Pioneer Corp.]』『日本ビクター [Victor Company of Japan, Limited](=JVCケンウッド [JVC Kenwood Corp.])』、アメリカ合衆国の『タイム・ワーナー [Time Warner Inc.]』、フランスの『トムソン [Thomson SA](=テクニカラー [Technicolor SA])』
【アメリカ合衆国の『トムソン・ロイター』とは関係ない。】 、オランダの『フィリップス』の共同開発により、『DVD [Digital Video Disc]』および、DVDプレーヤーの販売が開始される。

世界初の商品化DVDプレーヤーは、松下電器産業の『DVD-A100(8万円)』と『DVD-A300(10万円)』。「プレーヤー」だけであり、録画機能は無い。

【知らない人が多いが、「DVDプレーヤー」「DVDレコーダー」では、「CD」の再生ができる。DVDとCDは、大きさがまったく同じで、直径12cm。CDの再生ができることのほうが常識であり、できないDVDプレーヤーやDVDレコーダーのほうが、非常識である。】

このディスクの規格は、ハリウッド映画業界からの要請によって決定された。つまり、『DVD』というディスクは、

「ハリウッド映画を丸ごと1作品収録できる。」

ということを目的として開発が進められた『ビデオ・ディスク』なのである。その要求内容は、

「ビデオカセット・レコーダーを上回る高画質・高音質で、1枚につき、片面で、2時間13分以上の収録時間を持つ。」

というものだった。これを基準に開発が進められ、

◆片面一層DVD=4.7GB(ギガ・バイト)
◆片面二層DVD=8.5GB

という規格が決定された。これらの規格は、現在でも変わっていない。

PCで使用する場合、制御するためのデータをDVD内に作成する必要があるため、実際は、一層で「4.4GB」、二層で「8.0GB」程度の容量しか記録できない。

また、片面二層DVDは、扱いが難しく、PCで使うと、エラーが出やすいので、主にDVDプレーヤー・DVDレコーダー用の『映画DVD-ROM』を記録するときに使われている。

映画が記録されて市販されているDVDを、『DVD-ROM(ディーヴィーディー・ロム)(ディーブイディー・ロム)』とも呼ぶ。『R.O.M. [Read Only Memory]』とは、「読み取り専用記憶装置」という意味であり、書き込みはできない。

「片面二層DVD」の場合、「再生時間:2時間30分〜3時間」の作品を、1枚に収録することができる。

映画のデータが記録されているのは、プリント印刷がされていない側の面であり、鏡のように光っている面である。こちら側を汚すと、レーザービームが遮(さえぎ)られて読み取れなくなり、正常に動作しなくなる。汚れた場合は、CD&DVD専用のクリーニング液とクロス [cloth(布)] で清掃する必要がある。このクリーニング液は、眼鏡用のクリーニング液と同じ液体である。クロスも、眼鏡用のものを兼用できる。印刷面にクリーニング液を垂らしてクロスで拭くと、インクが剥(は)がれるので注意。

2002年、日本国の『ソニー』『日立製作所』『パナソニック(=松下電器産業)』『パイオニア』『シャープ [Sharp Corp.]』、フランスの『トムソン』、オランダの『フィリップス』、および、韓国の『サムスン・エレクトロニクス社 [Samsung Electronics Co., Ltd.]』『LGエレクトロニクス社 [LG Electronics Incorporated]』の、9社によって、『ブルーレイ・ディスク [Blu-ray Disc]』の規格を策定するための組織:『ブルーレイ・ディスク・ファウンダーズ [Blu-ray Disc Founders]』が設立された。
【「策定 [draw up] [work out]」とは、話し合って決めること。】

2003年、『ブルーレイ・ディスク・ファウンダーズ』は、『ブルーレイ・ディスク・アソシエーション [Blu-ray Disc Association]』に改称。
【参加企業は、2015年4月時点で、18社。】

2003年、ソニーから、世界初のBDレコーダー:『BDZ-S77』が発売された。販売価格は、45万円。記録用メディアであるBDは、1枚=3000円。

BDの記録容量は、こうなっている。

◆片面一層BD=25GB
◆片面二層BD=50GB
◆片面三層BDXL=100GB
◆片面四層BDXL=128GB

現在は、BDレコーダーの価格も、BDメディアの価格も、かなり下がって来ている。

しかし、PCのデータ保存用としては、容量が大き過ぎて、扱いが難しいので、片面二層DVDと同じように、主にBDプレーヤー・BDレコーダー用の『映画BD-ROM』として利用されている。

【PCのデータ保存は、ふつう、『USBフラッシュ』を使う。現在は、「16GB」「32GB」という大容量の製品がある。】

映画BDは、大画面で映しても映像がボケないので、主に大画面TVでハリウッド映画を鑑賞するために利用されている。

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インターネットに関して、ビデオは、まだまだ、技術的に非常に難しい。日本国の若者たちは、筆者が『企業秘密 [company secret]』を教えれば、すぐにでも、美人歌手たちのミュージック・ビデオを作成できるようになると信じ込んで期待しているが、企業秘密を教えても、簡単には作成できないであろう。

しかし、オーディオに関しては、PCによる編集や処理が非常に単純であり、『画像』に比べると難しいが、『ビデオ』に比べたら、非常に単純な作業で作成できる。そして、もうすでに、『MP3』『AAC』『WMA』などの作成ができるプログラマーは、全世界に、たくさん存在する。

オーディオ技術で、顧客から料金を取ることができれば、『オーディオ作成』という作業は、本格的な『職業』として、確立させることが可能なのだ。それは、人類の発展にとって、大きな飛躍になる。

ビデオの世界では、まだまだ、『DVD』『BD』が、圧倒的であり、追い越すことはできない。しかし、オーディオの世界ならば、『MP3』が、『CD』を追い越すことは可能である。

だから、これからは、『CD』と『PC用オーディオ(MP3、AAC、WMAなど)』の戦いになる。

携帯用音楽プレーヤーである『MP3プレーヤー』の場合、現在では、大きさが、『ライター [lighter]』より少し大きい程度にまで小型化されてきている。

そして、全世界の歌手たちは、これからは、インターネットの世界においては、もうすでに引退している歌手や、もうすでに亡くなっている歌手までもが、ライバルになる。

これからは、インターネットの世界においては、全世界の、蓄音機時代からの、すべての歴史上の歌手たち全員の戦いになる。

その中において、『超美人歌手 [Special Beautiful Female Singer]』である、『Seiko Matsuda』『Akina Nakamori』『Hikaru Utada』『Mai Kuraki』たちは、『The Rolling Stones』や『The Beatles』、『Simon & Garfunkel』、『The Carpenters』、『Elvis Presley』などの「伝説の歌手たち」を相手に、『シェア [share(分け前、取り分、割り当て、役割、株券、分配、分担、共有)]』を勝ち取るであろう。

音響機器において、『容姿』は、顧客の選択材料にならない。純粋に、『歌声』の勝負になる。しかし、それでも、彼女たちは、シェアを勝ち取るであろう。

インターネット・ビデオの制作で大儲けをすることは、まだまだ難しい。しかし、インターネット・オーディオの制作ができる人は、今は、チャンスを迎えている。

全世界の現役の女性歌手もまた、インターネット音楽の制作ができる人とは、仲良くなりたいであろう! 筆者は、『超美人歌手』の相手で精一杯だ。『普通の美人歌手 [Ordinary Beautiful Female Singer]』は、他のプログラマーに任せるつもりだ。



YouTube VS 音楽配信サービス
『音楽配信サービスのウェブサイト』というのは、こういう感じです。
YouTubeの音質と聴き比べてください。
VIDEO 6 <00:22:23> + AUDIO 5 <00:21:17> / TOTAL 11 TITLE <00:43:40> (44min)
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【YouTube】
youtube.com
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Elvis Presley 『HEARTBREAK HOTEL』(1956年)
Elvis Presley - Heartbreak Hotel
<VIDEO 00:04:25> [UPLOAD 2012/05/29]
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Simon & Garfunkel 『THE SOUND OF SILENCE』(1965年)
Simon & Garfunkel - Sounds Of Silence (Live Canadian TV, 1966)
<VIDEO 00:03:34> [UPLOAD 2010/06/07]
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Simon & Garfunkel 『SCARBOROUGH FAIR』(1967年)
[Traditional English Ballad](イングランドの伝統バラード音楽)
Simon And Garfunkel - Scarborough Fair (with lyrics)
<VIDEO 00:03:48> [UPLOAD 2013/07/21]
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The Beatles 『TWIST AND SHOUT』(1963年)
[Remake 1961 "The Top Notes"Song](1961年の『ザ・トップ・ノーツ』の曲のリメイク)
The Beatles - Twist & Shout - Performed Live On The Ed Sullivan Show 2-23-64
<VIDEO 00:02:48> [UPLOAD 2016/04/08]
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The Beatles 『LET IT BE』(1970年)
The Beatles - Let It Be
<VIDEO 00:04:04> [UPLOAD 2016/03/21]
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The Rolling Stones 『BROWN SUGAR』(1971年)
Rolling Stones - Brown Sugar - 1971 - Top of The Pops - BBC UK.
<VIDEO 00:03:44> [UPLOAD 2010/08/01]
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【thisplaylist.com】
thisplaylist.com
1曲完全に聴けるが、ダウンロードはできない。
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The Carpenters 『YESTERDAY ONCE MORE』(1973年)
Carpenters - Yesterday Once More
<AUDIO 00:04:04> [MP3/128kbps/STEREO]
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松田聖子『CANARY』(1983年)
"Canary" by Seiko Matsuda
<AUDIO 00:04:33> [MP3/128kbps/STEREO]
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松田聖子『ROCK'N ROUGE』(1984年)
"Rock'n Rouge" by Seiko Matsuda
<AUDIO 00:04:15> [MP3/128kbps/STEREO]
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松田聖子『天使のウィンク』(1985年)
"天使のウィンク (Tenshi No Wink)" by Seiko Matsuda
<AUDIO 00:03:59> [MP3/128kbps/STEREO]
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松田聖子『瑠璃色の地球』(1986年)
【2017年NASAイメージソング(候補)】
"瑠璃色の地球 (Ruriiro No Chikyu)" by Seiko Matsuda
<AUDIO 00:04:26> [MP3/128kbps/STEREO]
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【music.jp】
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music.jp / 使い方
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The Carpenters 『YESTERDAY ONCE MORE』
Carpenters 「Yesterday Once More」
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松田聖子『CANARY』
松田聖子「Canary」
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松田聖子『ROCK'N ROUGE』
松田聖子「Rock'n Rouge」
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松田聖子『天使のウィンク』
松田聖子「天使のウィンク」
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松田聖子『瑠璃色の地球』
松田聖子「瑠璃色の地球」
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Amazon Music 松田聖子ソングス
松田聖子
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【比較&まとめ】
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【便利なサイトまとめ】www.benrisite.net
音楽ダウンロード購入サイトの比較
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【NAVERまとめ】matome.naver.jp
定額制音楽配信サービス総合まとめ
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参考文献


【ウィキペディア】
MP3


【ウィキペディア】
AAC


【ウィキペディア】
Windows Media Audio


【ウィキペディア】
WAV


【ウィキペディア】
パルス符号変調


【ウィキペディア】
サウンドカード


【ウィキペディア】
ビデオカード


【ウィキペディア】
デジタルオーディオプレーヤー


【道すがら講堂】michisugara.jp
動画・音声の規格について 〜コーデック・コンテナ〜


【基礎からわかる!パソコン入門・再入門】yamanjo.net
音声ファイルの主な形式と特徴


【基礎からわかる!パソコン入門・再入門】yamanjo.net
動画ファイルの主な形式と特徴



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