lil69ili.com - THESIS 030

「アダムとイブの謎」
< Adamu To Ibu No Nazo >

"Mystery About Adam And Eve"





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UPLOAD 2017/02/17





人類は、神が創造したのか、それとも、『類人猿 [ape]』から進化したのか?

19世紀に『進化論 [theory of evolution]』が提唱されてから、今でもまだ続いているこの論争に、今ここで、決着をつける。

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聖書は言う。「神は、いろいろな種類の動物を創造し、そのあと、『アダム [Adam(アダム)]』と『イブ(=エバ/イヴ) [Eve(イーヴ)]』を創造した」と。

【<予備知識> 創世記において、神が「我々」と、複数形を使っているのは、誤字脱字ではなく、「神と天使たち」という意味である。また、「イブ」は、日本聖書協会の書籍では「エバ」となっている。】




旧約聖書
「創世記」
第1章 [第20-31節]

神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」

神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。

神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」

夕べがあり、朝があった。第五の日である。

神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。

神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。

神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」

神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。

神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」

神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。

地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。

神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

旧約聖書
「創世記」
第2章 [第1-9節]

天地万物は完成された。

第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。

この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。

これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。

しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。

主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。

旧約聖書
「創世記」
第2章 [第18-24節]

主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」

主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。

人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。

主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。

そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、人は言った。

「ついに、これこそ、
わたしの骨の骨、
わたしの肉の肉。
これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう。
まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」

こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。




このあと、アダムとイブが、「蛇」 【つまり、サタン】 に誘惑されて、罪を犯し、エデンから追放される。人類最初の『犯罪』である。

そして、長男:『カイン [Cain(ケイン)]』と、次男:『アベル [Abel(エイベル)]』が生まれるが、なんと、長男が次男を暗殺してしまう。人類最初の殺人事件だ。

カインは、追放されるが、新しい居住地で、妻 【名前不明。】 を持ち、息子:『エノク [Enoch(イーナク)]』が生まれる。

一方、アダムとイブには、このあと、三男が生まれる。『セト [Seth(セス)]』である。セトは、息子:『エノス [Enos(イーノス)]』を持つ。【日本聖書協会では『エノシュ』。】

全人類は、この『カインの息子:エノク』 【「エノク書」のエノクとは別人】 と、『セトの息子:エノス』から、広がっていった。

・・・・・ちょっと待ってくれ。

いいですか、みなさん。頭脳を仏教の『禅』の状態にして、熟考{じゅっこう}していただきたい。

おかしいですよね?

分りますか? 何がおかしいのか。

聖書では、神が創造したのは、アダムとイブの二人だけだ。他はいない。では、エノクとエノスは、誰から生まれたのか? 父親のカインとセトから生まれたのか? そんなはずはない。

じゃあ、母親は、誰なんだ?

そもそも、そこが不自然なわけだ。

アダムとイブ以外に、人類は存在していない。しかし、長男のカインと、三男のセトは、妻を持ち、その妻が子供を産んだという。

じゃあ、その『妻』は、誰が創造したんだ? 聖書では「神が創造した」とは書いていない。では、これらの女性たちは、いったい、誰なんだ?

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この矛盾を解決する方法が、ただ一つだけある。『進化論』である。

すなわち、そもそも、アダムとイブが、『類人猿』である場合、この矛盾は解決するのである。神が最初に創造した人類、アダムとイブは、『類人猿』の雄と雌だったのだ。

すると、すべてのストーリーの矛盾は無くなる。アダムとイブの子供、カインとセトもまた、類人猿だったのである。つまり、「カインの妻=エノクの母親」も、「セトの妻=エノスの母親」もまた、『類人猿』なのである。

そして、その次の子供、更に又その子供・・・・・と、アダムの子孫が続いていくうちに、だんだん、『人類』へと進化していったのである。

つまり、「人類は神が創造したのか、それとも、類人猿から進化したのか?」という論争は、これで決着が付く。

「神が創造したアダムとイブは、類人猿であり、長男:カインと、三男:セトの子孫が、徐々に、人類へと進化していった。」

これが正解なのだ。

そして、アダムというのが、今から何百万年前の人物かは知らないが、今の時代、遂に、『人類よりもさらに進化した、新しい人類』が、全世界のあちこちで誕生しつつある。

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最後にひとこと。

確認できる範囲で、数千年の人類の歴史の中において、今までに、「類人猿の子供が人類だった」つまり、「類人猿が人類を産んだ」という記録は存在しない・・・・・。






参考文献


【ウィキペディア】
アダムとエバ


【ウィキペディア】
カインとアベル


【日本聖書協会】
ホームページ





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