lil69ili.com - THESIS 039

「棋聖への道」
< Kisei Eno Michi >

" Way To The Japanese Chess Grandmaster"





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UPLOAD 2017/07/01





まず最初に、『棋聖{きせい}』の意味を解説する必要がある。ここにおける『棋聖』とは、『日本将棋連盟の公式戦:棋聖戦の優勝者』のことではない。もともと『棋聖』とは、『囲碁または将棋における、不世出の大天才』というような感じの意味だった。

和英辞書を引くと『Great Master of Shogi』となっているが、チェスの『グランドマスター [Grandmaster]』と、ほぼ同じ意味であるから、『Japanese Chess Grandmaster』という翻訳でも、正しいと思う。

そして、ただ単に『大師』と言えば『弘法大師』を意味する・・・・・というように、ただ単に『(将棋界における)棋聖』と言えば、『天野宗歩{あまの・そうほ / あまの・そうふ} [文化13年-安政6年]』を意味する。


【ウィキペディア】 wikipedia.org
棋聖


【ウィキペディア】
グランドマスター


このページで説明する内容は、その『棋聖』、つまり、『将棋の達人』になる方法である。

まず、もっとも基本的な『前提』がある。この条件を満たさなければ、『棋聖』には成れない。

A.そこいらのドシロウトよりは、明らかに強い棋力を持っていること。具体的に説明すると、『詰将棋で、五手詰め』の問題が解ける程度の棋力。

B.雰囲気が、『妥協を許さない将棋の達人』のような、雰囲気を持っていること。

この2つの条件を満たせば、今から説明する方法で、『棋聖』に成ることができる。嘘だと思うならば、実際に、やってみればいい。住んでいる地域で、

「プロ棋士ではないが、プロ棋士と互角に戦える棋力を持った人物がいる。」

という、『噂』が流れ始める。

どうして『五手詰め』なのかというと、ドシロウトというのは、『三手詰め』ですら、正解できないからである。『一手詰め』ですら、間違える場合が多い。だから、

「五手詰めの問題を正解することができる。」

これは、ドシロウトから見れば、『驚異的な頭脳の持ち主』なのだ。

まず、『第一の要領 [First Knack]』であるが、

@ 『三手詰め』が正解できない、つまり、『一手詰めレベル』の人物だけを相手にして、『五手詰め』ができる人物との対戦を避ける。

自分は『五手詰めが解ける棋力』であるのだから、『一手詰めしか解けない人物』であれば、絶対に勝つことができる。しかし、『五手詰めが解ける人物』と対戦すると、『圧倒的な戦い』は、できない。棋力が『五手詰めレベル』の相手と対戦して、互角の戦いをやっていたようでは、『棋聖』の『噂』は、流れない。しかし、『一手詰めレベル』の超ドシロウトだけを相手に対戦していれば、圧倒的な戦いを繰り広げることができるから、

「ものすごい棋力を持った人物だ。」

という、『噂』が、立ち始める。

しかし、ただ単に、それだけでは、『棋聖の噂』は、立たない。「うちの街に住んでいる、将棋の強い人物」で、終わってしまう。

ここからが、本当に重要な話だ。

本当の意味で、『とてつもなく強い棋士』というのは、こういう考え方をする。この考え方が、そのまま、『第二の要領 [Second Knack]』になる。

A 本物の棋聖は、自分が勝つことよりも、みんなが将棋が好きになってくれることを優先する。

だから、ドシロウトを相手にするときは、わざと自分の頭脳を、『一手詰めレベル』の状態にして、それ以上の『読み』をしない。こうすることで、『一手詰めレベル』のドシロウトとの対戦で、激戦になり、圧勝することはない。

つまり、どっちが勝つか負けるか、結果はともかく、『本気を出したらボコボコにできる』ということは、対戦相手や、将棋盤を囲んでいる『観客』に対して、分るように、普段から、そういうような言動を続けておく。一般市民では知らないような、「将棋の歴史」なども、知っておくと、周囲の人間は、かなり驚く。そうすれば、対戦に入る前の段階で、ドシロウト・プレーヤーも、ドシロウト観客も、「この棋士はすごい棋力を持っているんだ」と、信じ込む。

そして、負けた場合は、「なかなかやるね」と、相手を褒めて、決して、悔しがったりしてはならない。

対戦を観戦していた美女なども、将棋なんか、サッパリ理解できないのだから、「すごく強い人なんだ」と、信じ込む。

もし、本当に強い棋力を持ったプレーヤーが、『観客』として観戦していたとしても、『一手詰めレベルのドシロウト』とやっている将棋なんだから、こっちの『本気の棋力』は、見抜くことはできない。『五手詰めの棋力』で戦ったら、『一手詰めレベルのプレーヤー』は、ほとんど何もできずに敗北するが、普段から、その『本気の棋力』を見せなければ、自分の本気の棋力が、本当は、どの程度なのかは、誰にも分らない。

従って、『五手詰めレベル以上の棋力を持ったプレーヤー』とは、絶対に、対戦してはならない。もし、万が一、何らかの不測の事態によって、対戦することになってしまった場合は、本気を出せば、激戦にもっていくことができるのだから、それはそれで、『一手詰めレベル』の観客たちは、「さすがだ」と、驚くだけである。しかし、あまりにも強い相手との対戦は、できる限り、避ける必要がある。

もし、本物のプロ棋士と対戦しなければならないような状況になってしまって、『惨敗』をしても、「緊張した」とか、「たまたま家族に不幸があって、集中できなかった」とか言って、ごまかせばいい。

普段から、『一手詰めレベルのドシロウト』を相手に対戦して、負けていれば、観客は、「本気を出せば、とてつもない強さだが、将棋の普及のために、手加減しているんだ」と信じ込んで、気が付かないものなのである。

こっちは、『将棋の普及』のために、わざと負けてやっているのだ。本気を出して、ドシロウトをボコボコにしてしまうと、対戦した相手は、将棋が嫌いになってしまう。しかし、『とてつもなく強い棋力のプレーヤー(実は五手詰め程度)』が、本気を出さずに、互角に戦ってやることによって、相手は、将棋が好きになり、将棋の戦い方を覚えていくことができる。

そして、『第三の要領 [Third Knack]』である。

B こうやって、『とてつもなく強い棋力のプレーヤー(実は五手詰め程度)』である自分が、『ドシロウト相手に、わざと手加減してやる』という方法を使うによって、実際に、ドシロウト・プレーヤーたちは、将棋が好きになるのだから、実際に、自分は、将棋の普及に役立っているのであるから、なんら『罪悪感』を、持つ必要はない。

このやり方を、『詐欺師』だと考える理由はない。これもまた、「五手詰めレベルの棋士の、一つの役割なのだ」と、自分自身に、言い聞かせる必要がある。

そして、最後に、『第四の要領 [Fourth Knack]』である。

C そして、もし、何らかの不測の事態が起こって、「実は五手詰めレベルでしかない」と、周囲の人間たちにバレてしまった場合、「将棋を普及したかった」と、自己弁護すれば、『法律的犯罪者』という咎め方をする人間は、いないであろう。そのあたりは、ごまかしきれなかった自分の責任であるから、「二度と将棋は打たない」・・・・・という、『切腹{せっぷく}の精神』で、対応するべきである。その場合、「お騒がせした責任を取って、二度と将棋は打たない」という態度を取れば、人生の中における将棋以外の問題で、対人関係に影響を与えることはないはずである。

以上が、『棋聖と呼ばれるように成る要領』である。






参考ビデオ


【解説】


ビデオの中身は、410年前の将棋対局。1607年、先手:初代・大橋宗桂{しょだい・おおはし・そうけい}、後手:本因坊算砂{ほんいんぼう・さんさ}。

現存する最古の将棋棋譜であり、これ以前の将棋棋譜は発見されていない。「棋譜を残さなかった」という意味なのか、「記録していたが紛失した」という意味なのかは、不明。

初代・大橋宗桂は、現存する最古の詰将棋集:『象戯造物』の作者でもある。

本因坊算砂は、囲碁棋士でもあり、どちらかと言えば、囲碁のほうが本職だった。現代における『囲碁の七大タイトル』の一つである『本因坊{ほんいんぼう}』は、この本因坊算砂を記念したもの。囲碁の棋力が日本国最高レベルだったが、将棋の棋力も日本国最強レベルだった。

ちなみに、徳川家康が江戸幕府を開いたのは、1603年。

『象戯造物』の読み方が不明だが、おそらく、「しょうぎつくりもの」が正しい。


【YoUTuBe】 www.youtube.com
古典将棋
将棋大橋宗桂1607 - 大橋宗桂VS本因坊算砂
<VIDEO 00:04:34> [公開 2012/04/03]


参考文献


【ウィキペディア】 wikipedia.org
天野宗歩


【ウィキペディア】
大橋宗桂 (初代)


【ウィキペディア】
本因坊算砂


【ウィキペディア】
江戸時代の棋書


【ベースボールモンスター】 baseballmonster.nobody.jp
メジャーリーグ / 日米の違い
【解説】 日本に来るアメリカ人の『助っ人{すけっと}』は、「投手」が少ない。「打撃力」をメジャーリーグにアピールしようとしているマイナーリーグ選手が多い。あるいは、メジャーリーグにいたが、レギュラーからはずされた『ベテラン選手』も多い。とにかく、メジャーリーグでレギュラーとして出場できる選手が、日本に助っ人に来ることは、ほとんどない。


【ウィキペディア】
マイナーリーグ





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