lil69ili.com - THESIS 057
「シネマ・ボックス」
< Shinema Bokkusu >
< シネマ・ボックス >
" Cinema Box "
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UPLOAD 2020/03/29 |
新型の映画館のアイデア。 『映画館 [movie theater] [movie theatre] [theater] [theatre] [cinema] 』は、一つの大きなホールに、数百人の観客を収容して、巨大なスクリーンで、ハリウッドなどの映画を見る施設だ。画面が大きくて迫力があるし、音響も品質が高い。短所は、「運営側が決めた上映時間に合わせる必要がある」ということだ。 これに対して、家庭で利用する『ブルーレイ・ディスク [Blu-ray Disc] 』は、「自分の都合{つごう}に合わせて、いつでも好きな時間に見られる」という長所はあるが、音響の品質は低い。 だから、『迫力』という問題を比較すると、圧倒的に、映画館のほうが勝{まさ}っているが、しかし、映画館は、運営側が決めた上映時間に、観客のほうが合わさなければならない。 そこで考えた。このアイデアは、20年以上前の物だ。ただ、その当時は、「大画面テレビ」が存在しなかったので、公表しても、実現は不可能だった。 1990年頃から、日本国で登場した『カラオケ・ボックス [Karaoke Box] 』という施設を改良するのである。 カラオケ・ボックスというのは、一つの建物に、客が利用する部屋が数十個あり、一つの部屋の収容人数は、「数人」である。モニターが設置してあって、客がリモコンで楽曲をリクエストすると、モニターの画面に「カラオケ用音楽ビデオ」と「歌詞」が流れて、スピーカーから「歌手の歌声の無い伴奏」が流れ、客が、マイクを持って、歌うと、客の歌声と、機械の伴奏が自動的に合成されて、スピーカーから流れる。 プロ歌手の伴奏をそのまま使うと、音程が高すぎて、アマチュアでは声が出ないので、「キー」が下げてある。この「キー」は、リモコンを操作すると、微妙に、高低を調整でき、客が歌いやすいキーを選択できる。 『キー・コントロール』は、1オクターブと同じ『七音音階{しちおん・おんかい}』であり、「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」の次は、「ド」に戻るので、ちょうど1オクターブ低かったり高かったりする場合は、音程を合わすことができるわけである。 映画に関して、問題なのは、キー・コントロールではない。「モニター」である。カラオケ・ボックスのモニターは、30インチ前後であり、家庭用のTVモニターとあまり違わない。 これを、「100インチ級」にすれば、かなり、画面に迫力が出る。音響設備に関しては、もともと、音楽用の施設なので、音響の品質はかなり高いし、防音設備も整っている。 ハリウッド映画の上映時間は、「2時間前後」である。カラオケ・ボックスの通信設備を改造すれば、「新作映画」を上映することは可能になる。 「ひと部屋あたりの観客数」は、「数人」である。カラオケ・ボックスは、もともと、歌を歌いながら、レストランのようにメニューを見て注文して、飲食することもできるので、カラオケが目的ではない客でも、利用することが可能である。 「カラオケを掛{か}けた楽曲の数」は、料金には関係ない。料金は、 |
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この3つで決められる。「カラオケを掛けた楽曲数」は、料金とは関係しない。 このシステムを、『映画』で応用すれば、『シネマ・ボックス [Cinema Box] 』として、改造することは可能である。問題なのは、「画面の迫力」であるが、モニターが「100インチ級」であれば、映画館に比べたら劣{おと}るであろうが、家庭のTVモニターに比べたら、客が満足できるのではなかろうか? 音響に関しては、カラオケ・ボックスの音響設備でも、かなり品質が高いが、映画用に、更に改良すればいい。 この『シネマ・ボックス』の利点は、こうである。 |
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他にも、発案者が気が付かない効果や、改造方法があるかも知れない。 |
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REFERENCE DOCUMENT 参考文献 |
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【ja.wikipedia.org】 ★映画館 ★ |
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【ja.wikipedia.org】 ★カラオケボックス ★ |
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----- END (終) ----- | ||
ADMIN MEMO
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