lil69ili.com - THESIS 062

「オクターブと音色」
< Okutaabu To Neiro >
< オクターブ・と・ねいろ >

" Octave And Tone Color "





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UPLOAD 2020/12/24




小学生の頃、音楽の授業で、「教師がピアノの鍵盤{けんばん}を叩くので、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シのどの音か、当ててみなさい」というのがあった。試験ではなく、生徒たちが手を上げて、最後に、教師が、正解を言う。クラスは40人前後だったが、半分以上の生徒は、当てていた。

ところが、私は、まったく分からなかった。『音階 [musical scale] 』が、まったく聞き取れない。だから、その頃から、

「自分には、音楽の才能は、まったく無い。」

と、思っていた。プロフェッショナルになるための音楽の勉強をしたことは、まったく無い。だから、「楽譜を読む」ということも、できない。

ところが、今年:2020年に、58歳になって、初めて、「あること」に、気が付いた。先に、それを一言{ひとこと}で説明すると、

「世の中の音楽家は、『オクターブ [octave] 』と、『音色{ねいろ} [tone-color] 』を、混同していて、聞き分けることができていない。」

今回は、そのことに関する論文だ。

つまり、私は、他の人間の聴覚{ちょうかく}では、聞き分けられない「音の性質」を、聞き分けられるらしい、と、分かってきたのだ。

日本国の芸能界の歌手たちは、オクターブを、聞き分けられないし、欧米の音楽家も、聞き分けられていない。それは、こういうことだ。

「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」の7つの音階の次が、「ド」に戻るので、伴奏のオクターブに対して、ボーカルのオクターブが、完全に「一回転」とか「二回転」とか「三回転」、ズレていると、違和感なく、歌える。

日本国芸能界の歌手は、この「オクターブ」が、非常に低い。つまり、こういうことだ。

『歌声 [singing voice] 』というのは、機械的に分析すると、『音色』と『音階』と『律動{りつどう}(=リズム) [rhythm] 』の三要素で整理できる。もう一つ加える場合、『音の大きさ [decibel] 』の四要素だ。『楽譜{がくふ}[musical score] 』というのは、「音階」と「律動」は書いてあるが、「音色」は、書かない。

人間の歌声における「音色」というのは、「声の太さ」「声の細さ」である。

日本国芸能界の音楽関係者は、

「声が細いと、オクターブが高い。」

と、信じ込んでいて、そして、「聞き分ける聴覚を持っていない」のである。

だから、「歌声の音色が太い人」というのは、日本国芸能界で、歌手には成れない。

ところが、私は、30年くらい前から、

「声の太さや細さと、オクターブは、無関係なのではなかろうか?」

と、なんとなく、気が付いていた。そして、今年になって、やっと、「確信」を持ち始めた。理論的な説明は、まだできないが、

「他の人には聞き取れない、歌声の性質を聞き分けられるらしい。」

ということを、確信するようになった。

これが聴き取れるという場合、何か音楽界に影響を与えることがあるのかというと、それは、ある。

「この歌手は、世界的に人気が出て、成功できるだろう。」

と、それが、人気が出る前の段階で、予知{よち}できる、ということである。「歌声の迫力」という以外の理由で人気が出るかどうかは、別の問題だが、「人気が出る歌声を持っているかどうか」が、分かる、ということだ。

なにを言っているのかというと、こういうような感じの話しだ。簡単な論文だけでは、理解できないと思うが、こういうようなことだ。

日本国芸能界のプロフェッショナル歌手の歌声の「オクターブ」は、欧米の『セミ・プロ [semiprofessional] [semipro] 』の歌手よりも、もっと低い。「歌声の音色が細い」というだけで、オクターブは、かなり低い。

私がインターネット・オーディオやインターネット・ビデオを作成している歌手たちは、オクターブが高い。例えば、『J Soul Brothers』の男性ボーカルは、声の音色は太いが、オクターブは、他の日本国芸能界の歌手に比べて、かなり高い。「一回転」か「二回転」、オクターブが高い。

私が『DREAM SINGERS』と名付けている女性歌手の場合、「J Soul Brothers」よりも、更に、「一回転」か「二回転」、オクターブが高い。女性だから、「歌声の音色」は細いわけだが、それとは関係なく、オクターブが高い。

もし、私以外に、これが聞き分けられる人物が存在するならば、音楽界で、「この歌手のオクターブは他の歌手より高い」と、アドバイスすれば、その歌手は、売れる可能性が高くなるので、音楽会社も、仕事がしやすくなるだろう。

私は、「食品がヒットするかどうか?」という予知も、ある程度、できるが、歌手の場合、何を聞き分けているのかというと、この「オクターブ」である。

もちろん、「オクターブが高ければヒットするし、低ければヒットしない」という意味ではない。「歌詞で感動させるタイプの歌手」も、たくさん存在する。

しかし、純粋に「歌声の迫力で勝負する」というタイプの歌手の場合、「オクターブが高いか低いか」という問題は、かなり大きな課題になる。

その、「オクターブが他の歌手よりも、二回転も三回転も高い」という歌手の場合、聴いている観客は、

「頭の少し上のほうから声が出ている感じがする。」

という、感想を言うだろう。

日本国芸能界では、「歌声の音質が太い」というのは、致命的で、そういう人物は、音楽関係者から、まったく相手にされない。

この論文だけでは、なにを言っているのか、分からないと思うから、興味のある音楽関係者は、私に聞いてくれれば、説明する気はある。

「歌声に関して、『声が細いか太いか』という問題と、『オクターブが高いか低いか』という問題は、一致しない。」

という話だ。




REFERENCE DOCUMENT
参考文献

【ja.wikipedia.org】
オクターヴ









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